ゴルフ初心者が最初にやるべき練習方法｜30年の経験からわかる上達の近道！

はじめに

ゴルフを始めたばかりの初心者が最初にぶつかる壁。
それは「どうやって練習すればいいのか分からない」という悩みです。

• 打ちっぱなしには行ってみたけど、ただ打つだけでいいの？
• スイング練習って何を意識すればいいの？
• ドライバーから練習すべき？

この記事では、ゴルフ歴30年の元研修生が、
初心者が最短で上達するための初期練習方法を分かりやすく紹介します！

✅ 初心者が最初にやるべき練習ステップ3選

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🥇 ステップ①：グリップとアドレスを正しく覚える

まずはスイングよりも構えと握り方を完璧にすることが大切です。私は研修生時代の師匠に、「とにかくグリップとアドレスだけ完璧にしなさい。そこが完璧にできていれば、あとは自然についてくる」と口酸っぱく言われました。

「正しいアドレス＝安定したスイングの土台」

おすすめの練習：

• 鏡の前でアドレスを確認
• クラブを持たずに素振りだけ行う

💡ポイント：

• 足の幅は肩幅くらい
• 重心はつま先寄りに
• グリップは「指で支えて、手のひらは添えるイメージ」←ここはまた詳しく解説します

🥈 ステップ②：8番アイアンで基本スイングを練習

初心者に最もおすすめのクラブは8番アイアン。

理由：

• 扱いやすい長さ
• ボールの上がりやすさ
• フェースの感覚がつかみやすい

おすすめ練習：

• ハーフスイング（腰から腰）
• フルスイングより「軌道」を意識

💡ポイント：

• 毎回同じリズム・テンポを意識する
• 最初は力を抜いて「ゆっくり大きく」振る

🥉 ステップ③：10球ずつテーマを決めて打つ

打ちっぱなしでありがちなのが「とにかく打ちまくる」こと。
これだとフォームが固まらず、上達が遅くなります。

代わりにやってほしいのが…

🎯 「10球ごとに目的を変える」練習法！

例：

• 最初の10球 → ハーフスイングで芯を意識
• 次の10球 → フルスイングでフォーム重視
• 最後の10球 → 方向性とフィニッシュまで確認

❌ NGな練習法（初心者あるある）

NG例	理由
ドライバーから始める	長くて扱いづらく、当たらず挫折しがち
100球以上打ちまくる	疲れてフォームが崩れるだけ
他人のフォームを真似するだけ	自分に合わない動きを身につけてしまう

✅ まとめ：最初は「正しい基本動作」を身につけることが最重要！

上達の近道は、派手なスイング練習よりも“地味な基本練習”の積み重ねです。

「型」を作ってからクラブを振る。
これを意識するだけで、あなたのゴルフは大きく変わります！