ゴルフを始めたばかりの方にとって、最初のステップは「打ちっぱなし練習場」。
でも、実はここでの練習法を間違えると、変なクセがついたり、上達が遅れたりすることも…。
この記事では、初心者が打ちっぱなしでやりがちな失敗と、正しい使い方をわかりやすく解説します!
✅打ちっぱなしとは?
「打ちっぱなし」とは、決まった距離に向かって自由にボールを打てる屋外または屋内の練習場のことです。
- 料金は1球ごとや時間制の場合がある
- クラブをレンタルできる場所も多い
- 雨でも屋根付きで快適に練習できる
初心者にとっては、まずここでクラブの感覚をつかむことが重要です。
❌初心者がやりがちな5つの間違い
① とりあえず飛ばすことだけを意識している
「遠くへ飛ばしたい!」という気持ちはわかりますが、スイングの基本を無視すると悪いクセがつくことも。
🎯ポイント:まずは正しいグリップとアドレスを覚えることが最優先!
② 毎回クラブがバラバラ
いろんなクラブを適当に打っていませんか?
初心者は同じクラブで感覚を身につけるのが大切です。
🏌️♂️おすすめ:最初は8番アイアンに集中して練習しましょう。
③ ティーアップしないでいきなり地面から打つ
ドライバーはティーアップが基本!
初心者のうちは、ティーを使うことで打ちやすくなります。
④ 人の目が気になって焦ってしまう
まわりの人が上手に見えると焦りますが、みんな最初は初心者です!
ゆっくり、自分のペースで練習しましょう。
⑤ いきなりドライバーばかり使う
ドライバーは難易度が高く、ミスしやすいクラブです。
まずはショートアイアンで基礎を固めるのが正解!
📝打ちっぱなしでの正しい練習ステップ
1. 体をほぐすウォームアップからスタート
いきなり打ち始めるとケガのもと。軽くストレッチをして体を温めましょう。
2. クラブを1本に絞って反復練習
最初の10〜20球は、同じクラブでスイングを確認。
7番アイアンがおすすめです!
3. ボールの行方より「当たった感覚」を大事に
フォームや打音、打感を感じながら打ちましょう。
飛距離よりも**“ナイスショットの感覚”を覚える**ことが大切。
4. 動画でスイングチェックもおすすめ!
スマホで自分のスイングを撮影して見直すと、改善点が明確になります。
🎯まとめ:打ちっぱなしの正しい使い方で上達スピードUP!
初心者が打ちっぱなしで練習する際は、
- フォームを意識した基礎練習
- クラブを限定しての反復
- 無理をしない、焦らない
この3つを意識することで、スムーズにレベルアップできますよ!
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